安全靴の新作のメリット

安全靴には、定番から新作まで幅広いラインナップがありますが、初心者の場合はスニーカ-タイプがおすすめです。スポーツメーカーからも販売されており、耐久性に関しては問題ありません。初めて安全靴を買う場合は、先芯の素材が何かを確認する必要があります。鋼鉄や強化プラスチックなどがあり、現場によって指定されることがあるので、注意が必要です。

強化プラスチックは、軽量であるのが特徴で、耐久性にかんしては鋼鉄に匹敵します。それ故、新作の多くが先芯にこの素材を使用するケースが多くなっています。但し、鉄工所など、重量が何トンにもなる素材を扱う職種では、鋼鉄製の先芯が安心です。安全靴を選ぶポイントとして、先芯の次に大切なのが疲れ具合です。

現場で長く履くものなので、足に合ってないと仕事にも支障をきたします。疲れにくい新作のタイプとしては、クッション性とフィット性が高いものが挙げられます。クッション性は衝撃から足を守り、フィット性は不安定な場所でも歩きやすくします。安全靴の耐久性に関しては、職種や現場などによってことなりますが、消耗が激しいのが先端と底部分となります。

解体現場などでは、コンクリートや資材などに引っ掛けることも多く、丈夫な素材を使っている靴を選ぶことが大事です。安いタイプであれば、3千円前後で買えるので、一ヶ月で履きつぶしても元は取れるわけです。新作の多くは、JIS合格品なので、踏み抜きの基準を満たしています。それ故、多少の出っ張り物であれば、踏み抜く心配はありません。

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